今回は骨盤の役割について紹介していきます。
そもそも役割ってみなさん何を思い浮かべる
でしょうか?
僕がまだ鍼灸や柔整の学校に行く前は
骨盤に関しては全く関心がありませんでした。
ましてや役割なんてわからないし知ろうとも
しませんでした。
でも勉強して現場にも出て初めて骨盤に対して
関心を持つようになったのでみなさんも
このブログを読んでなるほどと思ってもらえたら
嬉しいです。
では本題です。
骨盤の役割とは、主に身体の土台です。
背骨は最終的に骨盤と関節を作りますし
骨盤の下のほうでは大腿骨と関節を作ります。
ということは身体の様々な動きは土台あっての
ものということです。
当たり前のような「歩く」、「動く」、「立つ」、
「座る」等は骨盤なくしては成立しません。
歩いたり動いたりすると、衝撃で身体に負担が
かかりますが、S字状の背骨を介して骨盤で衝撃を
和らげています。
知らないうちに無意識で勝手に調整してくれて
いるなんて凄いですよね。
他にも、骨盤は内臓を守る役割も持っています。
骨盤の中に、膀胱・直腸・尿道・肛門があり、
男性は前立腺・精嚢や精管、
女性は卵管や卵巣・子宮・膣等重要な臓器が
入っています。
骨盤の役割、お分かりいただけたでしょうか?
様々な動きに関係し、重要な臓器を守る役割
を持っているので凄く大切です。
なので歪みが大きくなるとこれらの役割が
崩れていくことになりますが、そのお話は
また骨盤矯正の項でお話しさせていただきます。
次回は骨盤のゆがみについてお話していきます
のでよろしくお願いします😄
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