2019年7月2日

骨盤の構造

さて今回は骨盤の構造についてお話ししていきます。



見たことがある方もいると思いますが、これが

骨盤です。





これで終わりではありませんよ。

ここからが今回の本題です。


構造ですが、細かく分けると寛骨と呼ばれる

腸骨恥骨座骨、そして背骨の一番下方の

仙骨尾骨からなります。

言葉だけ見ると複雑そうですよね😅

それぞれが関節して機能する訳ですが

まずは一つ一つ見ていきましょう。



腸骨

寛骨の中では一番大きい骨です。

手で触れる所で言えば、腰に手を当てるポーズですね。

この当たったでっぱりの辺りから筋肉が

太ももの前と外側に走っています。

主に筋肉は太もも前の筋肉です。


恥骨

恥骨は骨盤の前にある骨です。

名前の通り、恥ずかしい部分にある骨と学生時代は

そういう覚え方をしていました(笑)

筋肉は太もも内側の筋肉が主です。

座骨

座骨は骨盤下方の骨です。

椅子に座った時に当たる骨が座骨、覚えやすいですね。

筋肉は太もも後面の筋肉が主です。

仙骨

実はこの骨はめちゃめちゃ重要です。

腰の骨とも関節を作り左右の寛骨とも関節を作っています。

またブログで紹介しようと思っていますが、歪みとも

関わる骨です。

仙人のという字が付いていることから、おそらく

昔の人も重要視していたのでしょう。

尾骨

この骨は背骨の一番下にある骨です。

尾てい骨とも言われていますね。

他の動物で言えば尻尾に当たる部分なので

人間としては跡、なごりになっているところです。

総称してまとめると、

①②③が左右にあり、④⑤が一つずつで8個の

骨が関節して骨盤と言います。


一つ一つ紹介して、あくまで自分なりに

分かりやすく紹介していきましたが

いかがでしたでしょうか?

専門的に紹介すると?も出るし眠たくなって

いきますからこんな感じでブログしていきますので

よろしくお願いします😄

次回は骨盤がどういった働きをしているのかを

紹介していきますのでお楽しみに😄
















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