2020年1月26日

下半身の関節と動き

前回は下半身の骨の事を紹介しましたので

今回は関節の名前とどんな動きをする

のかを順番に紹介していきます。

ただ、関節というのは沢山あるので全部を紹介

していくのはさすがに無理があるので、最も

よく知られている関節を紹介していきますね。


股関節

だいたいはあの辺かなと分かる人もいると

思います股関節ですが、上は骨盤

下は大腿骨で関節を作っています。

骨盤のほうが受け皿みたいになってて

大腿骨の大腿骨頭がそこに入り込む形ですね。

動きも多彩で屈曲・伸展・内外転・内外旋

あらゆる動きを可能にします。


膝関節

上は大腿骨、下は脛骨で真ん中に膝蓋骨が付いて

膝関節になります。

この関節は悪い人多いですよね😅

体重のかかる所だし、老化現象としても

変形したりで悩まされている人も多い

はずです。

この関節は単純に曲げ伸ばしするのが仕事です。

屈曲伸展ですね。



足関節

足関節というのは脛骨の下端部腓骨

そして距骨踵骨とで構成される関節です。

ここで行う動きは背屈・底屈・内転・外転・

回内・回外の6つの動きからなり、

底屈・内転・回外内返し

背屈・外転・回内外返し

となります。

色んな動きに対応していて便利なのですが

無理をしたり過度に曲がりすぎると、捻挫に

なる恐れがあります。

リスフラン関節

なかなかしゃれた名前ですが、この関節は

足の指舟状骨楔状骨立方骨との関節になります。

ショパール関節

これも横文字、しゃれてますね(笑)

この関節は楔状骨立方骨舟状骨距骨踵骨

との関節になります。





ここまでが学校でもよく重要視されている所で

細かく見ると距骨下関節や距舟関節等他にも

あるのですが大事な所だけにしときますね😅

次回は下半身の特に重要な筋肉を紹介していきます

のでよろしくお願いします。




















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