今日は腱鞘炎について紹介していきます。
これはよく耳にしますよね。
なったことがある人も今まさになっている人も
いてると思いますので今回はその腱鞘炎が
どこでどのようにしてなるのか、又、
予防や治療法まで紹介していきたいと思います。
腱鞘炎でいう腱鞘って一体何のことだろう?と
思いますよね😅
普通は指が痛い、手が痛い、腕が痛い、こういった
症状が出ると腱鞘炎じゃないかとまずみなさん
疑います。
でも中でどうなっているかまではわからないと
思いますのでこれから説明していきますね😄
指や手を動かすにも指令を送る神経と筋肉が
必要になってきます。
その筋肉も全てが太い訳ではありません。
手、指を動かす筋肉は前腕から付いてます。
前腕から指に付くのに太さが一緒だと
おかしいですよね😅
前腕の筋肉が指の方へ降りて腱になって
指に付いてます。
その腱を覆っているのが腱鞘です。
自転車でいうとわかりやすいかもしれません。
ブレーキの所に細いチューブがありますよね?
むき出しではなく包まれていると思います。
包まれているおかげでフラフラすることなく
力が加わるので腱鞘も一緒です。
腱を包んでるおかげで円滑に力強く動かす事が
出来ます。
ここからが本題で腱鞘炎はその腱鞘が炎症を
起こして痛めてる状態のことをいいます。
比率としては女性がなっている人が多いですね。
家事や育児など男性と比べると手を使う機会が
多いのでその影響でしょう。
病院や整骨院でもよく見られるので
悩まされている人は結構多いです😅
わかりやすくいきますね。
①原因
先ほども紹介しました手や指の使い過ぎですね。
あまり頻繁に使っていなければなることは
まずありません。
他にも女性の場合はホルモンの影響も
あるみたいです。
②症状
軽いものから強いものまでありますが
よく見られるのはドケルバンといって
親指側の手首辺りが痛くなる腱鞘炎です。
ひどくなると腫れてきて熱を持ったりします。
当然親指を動かすのも相当辛く痛いです。
出来ればなりたくないですね😅
③治療法、予防法
治療は前回紹介した、急に痛めた時の対処法が
適用されるのでまた見てみて下さいね😄
ただひどすぎる場合は病院では手術と言われる
こともあるので症状に応じては病院で
診てもらいましょう😅
予防としては手や指の負担を減らしていくことが大事です。
常日頃からストレッチをするのもいいですし、
サポーターをはめて負担を減らすのも良いですね。
ストレッチの方法としては
片方の手を前に伸ばしてもう片方の手で指を持ち、
身体のほうへ反らして腕の筋肉を伸ばしていきます。
これを上下行います。
とこんな感じです😅
仕事上であればなかなか使わない訳には
いきませんが、日常では意識すると負担を
減らすことは可能なので少しでも異変を
感じたらすぐに対策しましょう。
次回は指の変形について紹介していきます
のでもし良かったらまた見てみて下さいね😄
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