2020年1月8日

腱鞘炎の実態

今日は腱鞘炎について紹介していきます。

これはよく耳にしますよね。

なったことがある人も今まさになっている人も

いてると思いますので今回はその腱鞘炎

どこでどのようにしてなるのか、又、

予防や治療法まで紹介していきたいと思います。

腱鞘炎でいう腱鞘って一体何のことだろう?と

思いますよね😅

普通は指が痛い、手が痛い、腕が痛い、こういった

症状が出ると腱鞘炎じゃないかとまずみなさん

疑います。





でも中でどうなっているかまではわからないと

思いますのでこれから説明していきますね😄

指や手を動かすにも指令を送る神経と筋肉が

必要になってきます。

その筋肉も全てが太い訳ではありません。

手、指を動かす筋肉は前腕から付いてます。

前腕から指に付くのに太さが一緒だと

おかしいですよね😅

前腕の筋肉が指の方へ降りて腱になって

指に付いてます。





その腱を覆っているのが腱鞘です。

自転車でいうとわかりやすいかもしれません。

ブレーキの所に細いチューブがありますよね?

むき出しではなく包まれていると思います。

包まれているおかげでフラフラすることなく

力が加わるので腱鞘も一緒です。

腱を包んでるおかげで円滑に力強く動かす事が

出来ます。

ここからが本題で腱鞘炎はその腱鞘が炎症を

起こして痛めてる状態のことをいいます。

比率としては女性がなっている人が多いですね。

家事や育児など男性と比べると手を使う機会が

多いのでその影響でしょう。

病院や整骨院でもよく見られるので

悩まされている人は結構多いです😅

わかりやすくいきますね。



①原因

先ほども紹介しました手や指の使い過ぎですね。

あまり頻繁に使っていなければなることは

まずありません。

他にも女性の場合はホルモンの影響も

あるみたいです。


②症状

軽いものから強いものまでありますが

よく見られるのはドケルバンといって

親指側の手首辺りが痛くなる腱鞘炎です。

ひどくなると腫れてきて熱を持ったりします。

当然親指を動かすのも相当辛く痛いです。

出来ればなりたくないですね😅






③治療法、予防法

治療は前回紹介した、急に痛めた時の対処法が

適用されるのでまた見てみて下さいね😄

ただひどすぎる場合は病院では手術と言われる

こともあるので症状に応じては病院で

診てもらいましょう😅

予防としては手や指の負担を減らしていくことが大事です。

常日頃からストレッチをするのもいいですし、

サポーターをはめて負担を減らすのも良いですね。





ストレッチの方法としては

片方の手を前に伸ばしてもう片方の手で指を持ち、

身体のほうへ反らして腕の筋肉を伸ばしていきます。

これを上下行います。


とこんな感じです😅

仕事上であればなかなか使わない訳には

いきませんが、日常では意識すると負担を

減らすことは可能なので少しでも異変を

感じたらすぐに対策しましょう。


次回は指の変形について紹介していきます

のでもし良かったらまた見てみて下さいね😄




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