2019年9月25日

寝違えの原因、症状、治療とは?

今回は寝違えについて紹介していきます。

みなさん一度は経験したことあるんじゃないで

しょうか?

僕も一度あります。痛いですよねえ😅

なにせ朝起きると首が動かせなくて痛いんですから

寝覚め最悪です😅

当時はなんでこんなに痛いんだろうと動かない

首をかしげていました(笑)

その時はまだ知識も何もありませんでしたから

そのうち治るかあという軽い気持ちでしか

ありませんでした。

ですが勉強して患者さんの治療をしたり色んな

話を聞くうちにそんな考えは間違っていた事に

気付きました。

軽ければ安静にして何日かすれば自然と治ると

思いますが、もちろんきつい症状もありますから

自分の判断って怖いなあと思いました😅

では寝違えの概要として

寝違えの原因

寝違えの症状

寝違えの治療

を順番に見ていきましょう。

寝違えの原因

一般的によく言われているのが寝て起きたら

首が痛くなった、というのが寝違えです。

でもこれ一つだけではありません。

他にも枕がおかしかったり寝かたがおかしかったり

してそれが何日も続いたために痛くなったという

じわじわくるタイプのものもありますし、

元々何かしらの負担が首にかかっていて

それがたまたま寝ているときに寝返りをした

時等に爆発した等、様々なものがあります。

多くは頸椎にはレントゲン上異常がないのが特徴です。






寝違えの症状

首が痛いのはもちろんですが首の動きが

悪くなるのが寝違えの特徴です。

ひどいものでは全く動かせず、上半身が

硬直したような歩き方をしてる人もいてます。

通常は一週間ぐらいすれば徐々に良くなっていく

ことが多いですが長引く人もいてます。

長引く場合は特に気を付けましょう。

病院で徹底的に調べてもらったほうがいいです。

シビレがあればヘルニアの場合もありますし

変形性のものや病的なものまでもしかすると

可能性がありますので😅

そのうち治ると思ってたらいつになっても

なかなか治らないという話も結構聞きますので

甘く見ないでおきましょう😅






寝違えの治療

寝違えの治療には


  • 湿布
  • 痛み止めの薬
  • アイシング
  • ストレッチ
  • 電気、マッサージ
  • 鍼治療
等があります。

順番に見ていきましょう。

湿布は効果的ではありますが、貼るなら

必ず冷湿布にしましょう。

寝違えぐらいになると筋肉に炎症が

あることが多いので必ず冷やさないと

いけないです。

間違って暖かい湿布を貼ると悪化することも

あるので気を付けましょう。

あと、長時間貼らないように気をつけて下さいね😅

大体3~4時間ぐらいで貼りかえるようにし、

かぶれそうならやめておきましょう。


痛み止めは飲んでおいたほうがいいです。

少しでも緩和されたら動きやすくなるし

仕事してる人は特に助かりますよね😅

その間に治療をしていくという方法もあります。


アイシングも重要です。

炎症が起きているので冷やす方法として

アイシングは一番効果があります。

炎症がきついとそれだけ痛いので炎症が

治まっていくと痛みもマシになってくる

ということです。

ビニール袋に氷を沢山入れて痛いところに薄く

タオルを引いた上に置いて冷やしていきます。

最低でも30分以上は冷やしていきましょう。


ストレッチは最初は行わない方がいいと思います。

炎症が治まってきて少し動かせるようになってから

ストレッチは行いましょう。

治まってきたら冷やすのはやめて温めるほうに

切り替えるのも大切です。


電気、マッサージをしてもらうのはいいですが

がっつりしてもらうと後が怖いので必ず軽め

してもらいましょう。

最初はさすってもらうだけでもいいと思います。

あくまで自分の回復力を高めるためにするので

してもらっていきなり治ることはまずありません。

矯正はもってのほかですね😅

軽めの刺激のみにしておきましょう。


鍼治療は炎症があってもしても大丈夫です。

あまり刺激しすぎると余計に痛くなる恐れが

ありますが、軽めであれば痛いところに直接

打っても問題ないので安心して受けましょう。


とここまでが治療方法ですがいかがでした

でしょうか?

最初は冷やすそして1週間過ぎて動けるように

なれば温めることは最低限知っておきましょう。

次回は 肩甲骨、鎖骨、胸骨の構造について


紹介していきますのでよろしくお願いします😄






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