みなさん五十肩は聞いたことありますよね?
これは一応病名なのですが、本当は
肩関節周囲炎という立派な病名が元となります。
つまり、肩関節周囲炎になる人を調べてみると
五十代に特に多く見られることから
五十肩と名付けられた、ということです。
あくまでデータですから三十代でも四十、七十代でも
五十代の方に「五十肩です!」と診断されると
しっくりきますが、それ以外の年代の方々に
「五十肩です!」と診断されても最初は困惑されると
思います。
たまに喜ぶ方もいてますね😅
七十、八十代の方なら五十肩と言われると
若返ったという認識もあるみたいで😅
そういう人にはよく「喜んだら駄目ですよ!」と
ツッコんでいました(笑)
なのであくまで病名として捉えておいてくださいね。
さて、ここからが本題です。
①五十肩になる原因は?
②五十肩の症状は?
③五十肩の治療法は?
順番に一つ一つ紹介していきますね。
①五十肩になる原因
一般的によく言われているのが老化現象です。
しかも前触れもなく急にやってくるので嫌ですね。
老化以外にも使いすぎて痛めた場合や逆に
運動不足で何かを持ったりして炎症を起こす
ことでなる場合もあります。
様々な原因があるのですが、共通しているのは
肩関節の筋肉に炎症が起きていることです。
炎症が起きる肩関節の痛みは他にも色々とあるので
特定する為にも病院でちゃんと診察して
もらいましょう。
②五十肩の症状
まず、説明しなくてはいけないのは
五十肩には3つのステージがあり、
①急性期
②慢性期
③回復期
と分けられます。
順番に見ていきましょう。
①急性期
この時期は一番痛い時期で特徴的なのが
肩関節の痛みや腕を動かすと痛い、上げにくい、
そして夜間痛です。
動かしてもじーっとしていても痛いので非常に
困っている人が多いです。
もちろん人によって症状の差はありますが
特に夜間痛が嫌ですね。
このせいであまり寝れていないと患者さんからは
よく聞きます。
この時期は約2週間と言われていますが
それよりも早い人もいるしもっと遅い人もいます。
②慢性期
この時期になると痛くてたまらないというのは
なくなります。
無理にかばうこともなくなりますが、
腕が上がりにくい、動かしにくいのは残ります。
痛みがなくなり夜間痛もだいぶマシですが、
動きが悪いままなので日常に支障をきたします。
一般的には6か月ぐらいはこの時期が続くと
言われています。
長いですね😅
③回復期
これが最後の時期です。
この頃になると痛みはだいぶ引いて
腕の動きも少し改善します。
痛みがあまりないためにもう治ったと思って
しまう人も多いみたいです。
なのでよく話を聞くのが、前に治ったのに
また再発したという話です。
人によっては「これで治った!」という感覚が全然
違うみたいなので、例え腕が完全に上がって
いなくても痛みがなくなったら治ったと錯覚して
しまうことがあります。
この状態でまたじわじわ負担がかかって痛める
といったことが実際あるので腕がきちんと
上がるまでは油断しないようにしましょう。
とここまでが五十肩の時期別の症状です。
③五十肩の治療
治療にはどんなものがあるかあげていきますと
痛み止めによる薬・湿布・電気・マッサージ・鍼等
色々とありますが注意点があります。
薬や湿布はいいですが、マッサージ・電気・
鍼は軽い刺激にしてもらいましょう。
急性期のように痛みがきつい時にきつい治療を
加えてしまうと余計にひどくなる恐れがあります。
急性期に治療をする目的としては治癒力を上げて
少しでも早く良くなるように促すことです。
慢性期ぐらいからが痛みの改善、動きの改善の
治療をしていくことになりますので長期戦に
なりますが諦めずに治療していきましょう。
もちろん五十肩のきつさ、程度によってはすぐに
治る人もいてるので全ての人には当てはまりませんが😅
他にも良くしていく方法として代表的なものに
アイロン体操というものがあります。
方法は
腰を直角に曲げて痛くない方の手でイスやテーブル、
ベッドでもいいのでつかまり痛い方の手でアイロンを
持ち、ぶら下げて前後左右、円を描くようにぶらぶら
動かしていきます。
大体10往復ぐらいでいいのでやってみて下さい。
急性期にやると痛いと思うので慢性期から
やっていきましょう。
いかがでしたでしょうか?
日頃から腕もしっかり動かして五十肩に
ならないように予防していきましょう😄
①五十肩になる原因は?
②五十肩の症状は?
③五十肩の治療法は?
順番に一つ一つ紹介していきますね。
①五十肩になる原因
一般的によく言われているのが老化現象です。
しかも前触れもなく急にやってくるので嫌ですね。
老化以外にも使いすぎて痛めた場合や逆に
運動不足で何かを持ったりして炎症を起こす
ことでなる場合もあります。
様々な原因があるのですが、共通しているのは
肩関節の筋肉に炎症が起きていることです。
炎症が起きる肩関節の痛みは他にも色々とあるので
特定する為にも病院でちゃんと診察して
もらいましょう。
②五十肩の症状
まず、説明しなくてはいけないのは
五十肩には3つのステージがあり、
①急性期
②慢性期
③回復期
と分けられます。
順番に見ていきましょう。
①急性期
この時期は一番痛い時期で特徴的なのが
肩関節の痛みや腕を動かすと痛い、上げにくい、
そして夜間痛です。
動かしてもじーっとしていても痛いので非常に
困っている人が多いです。
もちろん人によって症状の差はありますが
特に夜間痛が嫌ですね。
このせいであまり寝れていないと患者さんからは
よく聞きます。
この時期は約2週間と言われていますが
それよりも早い人もいるしもっと遅い人もいます。
②慢性期
この時期になると痛くてたまらないというのは
なくなります。
無理にかばうこともなくなりますが、
腕が上がりにくい、動かしにくいのは残ります。
痛みがなくなり夜間痛もだいぶマシですが、
動きが悪いままなので日常に支障をきたします。
一般的には6か月ぐらいはこの時期が続くと
言われています。
長いですね😅
③回復期
これが最後の時期です。
この頃になると痛みはだいぶ引いて
腕の動きも少し改善します。
痛みがあまりないためにもう治ったと思って
しまう人も多いみたいです。
なのでよく話を聞くのが、前に治ったのに
また再発したという話です。
人によっては「これで治った!」という感覚が全然
違うみたいなので、例え腕が完全に上がって
いなくても痛みがなくなったら治ったと錯覚して
しまうことがあります。
この状態でまたじわじわ負担がかかって痛める
といったことが実際あるので腕がきちんと
上がるまでは油断しないようにしましょう。
とここまでが五十肩の時期別の症状です。
③五十肩の治療
治療にはどんなものがあるかあげていきますと
痛み止めによる薬・湿布・電気・マッサージ・鍼等
色々とありますが注意点があります。
薬や湿布はいいですが、マッサージ・電気・
鍼は軽い刺激にしてもらいましょう。
急性期のように痛みがきつい時にきつい治療を
加えてしまうと余計にひどくなる恐れがあります。
急性期に治療をする目的としては治癒力を上げて
少しでも早く良くなるように促すことです。
慢性期ぐらいからが痛みの改善、動きの改善の
治療をしていくことになりますので長期戦に
なりますが諦めずに治療していきましょう。
もちろん五十肩のきつさ、程度によってはすぐに
治る人もいてるので全ての人には当てはまりませんが😅
他にも良くしていく方法として代表的なものに
アイロン体操というものがあります。
方法は
腰を直角に曲げて痛くない方の手でイスやテーブル、
ベッドでもいいのでつかまり痛い方の手でアイロンを
持ち、ぶら下げて前後左右、円を描くようにぶらぶら
動かしていきます。
大体10往復ぐらいでいいのでやってみて下さい。
急性期にやると痛いと思うので慢性期から
やっていきましょう。
いかがでしたでしょうか?
日頃から腕もしっかり動かして五十肩に
ならないように予防していきましょう😄
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