今回は膝の変形性関節症について
紹介していきます。
膝が変形している人は多いので膝が痛い
人の大部分がその原因だったりします。
病院でも膝の患者さんって多いですし、
それでリハビリする人も結構いてます。
そんな変形性関節症ですが一体どういう状態に
なっているのか、何故なるのか、症状、治療法まで
順番に紹介していきますね。
原因
変形性膝関節症になる原因としては多いのは
老化による関節表面の軟骨のすり減りによる
ものが多いです。
他にも体重が重かったり、運動不足であったり、
膝に負担がかかることが多かったり、昔膝に
ケガをしたりとこれらもプラスして
なりやすかったりします。
すり減るとガンガン当たるので炎症が出て
それによって水が溜まったり骨自体に棘が
出来たりして変形が進んでくるので早めの
治療が必要になってきます。
症状
教科書にも書いてあるぐらいの症状として
動き初めに痛いというのがあります。
実際に整骨院や病院でもなっている人に
話を聞くとだいたいが動き始めが痛いという
話を聞きます。
動き初めが結構力使いますからね😅
他にも腫れがあったり水が溜まったり、
階段の昇り降りがしんどくなったり、
曲げ伸ばしや正座が出来なくなったりします。
日常にも支障が出てくるので変形って
本当に嫌ですね😅
治療法
方法としては大きく分けて2種類あります。
一つ目は薬や注射、マッサージや鍼治療で
二つ目は手術です。
薬は痛み止め等で注射はよく聞いたことのある
ヒアルロン酸注射、骨には直接効きませんが
周りの筋肉を緩めたり血行を良くする目的の
電気やマッサージ、痛みを和らげる為の
ツボを使った鍼治療等が一つ目に当たります。
出来れば避けたいですが手術の適用である
場合もあります。
100パーセント痛みが消えるかは人によって
違うので例えレントゲン上が綺麗であったとしても
痛い、辛いといった人もいるので簡単には
決めない方が良いですね。
手術は最後の手段で他の治療を頑張って続けて
みるのをお勧めします。
次回は足関節捻挫を紹介していきますので
よろしくお願いします。
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