2020年2月8日

膝の半月板について

今回は膝の半月板について紹介していきます。

みなさん聞いたことはありますよね?

半月板を痛めた人も多いと思います。

では半月板というのは一体どういうものなのか

どうやって痛めるのか、どうやって治すのか

ということについて紹介していきますね。


半月板とは

半月板というのは大腿骨と脛骨の間にある軟骨

のことです。

この軟骨があるおかげで膝は円滑に動き、

体重も分散させて負担を減らすことが出来ます。

この半月板ですが、内側半月と外側半月の二つに

分かれます。

内側半月はC字状の形をしており、外側半月は

O字状の形をしています。

これは国家試験でもよく出題されていました。

語呂合わせで内CO外というふうに覚えていたのを

思い出します。

とても重要な役割を果たしている半月板なので

痛めると身体に支障をきたします。


半月板を痛める原因

普通に生活をしていたらまず痛めることは

ないと思います。

多くは膝を捻る動作の時に痛めるケースが

多いですね😅

膝の動きは曲げ伸ばしの動きが主なので

捻る動作に弱いです。

膝を曲げている時に体重をかけているときが

一番危ないので、膝だけで方向転換しないように

気を付けましょう。


半月板を痛めると

半月板を痛めることによって膝が痛いのは

もちろん、動かすのも痛く、曲げ伸ばしも

しにくくなります。

ひどい場合には水が溜まったり、痛すぎて

身動きすら出来ないなんてこともあります。


治療法

半月板を痛めた時の治療法としては

まずは痛み止めや炎症を抑える薬を病院で

もらい、様子を見ます。

それと同時にリハビリを行ったり、電気、

鍼治療を行う場合もあります。

それらを一定期間続けてもあまり変わらない

場合は手術も勧められると思います。

半月板を痛めるとなかなか治らない人が

結構いるので充分注意して身体を使うように

しましょう。

次回は膝の変形性関節症について紹介

していきますのでよろしくお願いします。








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