今回は膝の半月板について紹介していきます。
みなさん聞いたことはありますよね?
半月板を痛めた人も多いと思います。
では半月板というのは一体どういうものなのか
どうやって痛めるのか、どうやって治すのか
ということについて紹介していきますね。
半月板とは
半月板というのは大腿骨と脛骨の間にある軟骨
のことです。
この軟骨があるおかげで膝は円滑に動き、
体重も分散させて負担を減らすことが出来ます。
この半月板ですが、内側半月と外側半月の二つに
分かれます。
内側半月はC字状の形をしており、外側半月は
O字状の形をしています。
これは国家試験でもよく出題されていました。
語呂合わせで内CO外というふうに覚えていたのを
思い出します。
とても重要な役割を果たしている半月板なので
痛めると身体に支障をきたします。
半月板を痛める原因
普通に生活をしていたらまず痛めることは
ないと思います。
多くは膝を捻る動作の時に痛めるケースが
多いですね😅
膝の動きは曲げ伸ばしの動きが主なので
捻る動作に弱いです。
膝を曲げている時に体重をかけているときが
一番危ないので、膝だけで方向転換しないように
気を付けましょう。
半月板を痛めると
半月板を痛めることによって膝が痛いのは
もちろん、動かすのも痛く、曲げ伸ばしも
しにくくなります。
ひどい場合には水が溜まったり、痛すぎて
身動きすら出来ないなんてこともあります。
治療法
半月板を痛めた時の治療法としては
まずは痛み止めや炎症を抑える薬を病院で
もらい、様子を見ます。
それと同時にリハビリを行ったり、電気、
鍼治療を行う場合もあります。
それらを一定期間続けてもあまり変わらない
場合は手術も勧められると思います。
半月板を痛めるとなかなか治らない人が
結構いるので充分注意して身体を使うように
しましょう。
次回は膝の変形性関節症について紹介
していきますのでよろしくお願いします。
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